資金計画

更新:2019年10月1日

住宅購入時に必要な費用

住宅購入時には、物件の購入金額以外にもいろいろな費用が必要となります。
一般的に、物件価格の1~2割の諸費用が必要といわれています。

理想的な資金計画

住宅購入費用、それ以外の諸費用も全てローンで支払うことも可能ですが、頭金を用意してローンの借入額を減らすことで、返済も楽になります。
参考:100万円あたりの返済額(35年返済・年0.888%での借入)
返済方式 返済額
元利均等返済 約2,700円
元金均等返済 約3,000円

主な必要費用

住宅購入費用 一戸建ての場合:土地購入費用、建築費用
マンションの場合:マンション購入費用
けいしんでの100%のご融資がご利用いただけます。
不動産仲介手数料 土地の購入や中古物件の購入等の場合に、不動産仲介会社に支払う費用になります。
不動産仲介会社の仲介がない場合は必要ありません。
一般的に (物件価格×3%+6万円)×消費税 の金額が必要となります。
例:2,500万円の物件の場合
  (2,500万円×3%+6万円)×110%=89.1万円
司法書士費用 登記を司法書士に依頼する費用となります。
通常は下記の登録免許税とともに、司法書士に支払います。
登録免許税 不動産の所有権の登記や抵当権設定登記をする際に、法務局で支払う国税になります。
新築の場合や、省エネ住宅の場合は軽減措置等もあります。
参考: 国税庁「No.7190 登録免許税のあらまし」
国税庁「No.7191 登録免許税の税額表」
印紙税 契約時に支払う国税になります。
不動産売買契約書、工事請負契約書や金銭消費貸借契約書等に必要です。
金銭消費貸借契約証書の場合は、借入額が1,000万円を超える場合は2万円必要になります。
参考: 国税庁「No.7140 印紙税額の一覧表(その1)第1号文書から第4号文書まで」
火災保険料 火災等でご自宅が被害を受けた際に払われる保険になります。
火災以外に地震・水害・土砂災害等の災害にも対応する保険もあります。
その他
引越し等の費用
現在の住居からの引越し費用や、家具・家電等の購入費用が必要になります。

その他必要な費用

税金等の費用

不動産取得税 不動産(土地・家屋)を売買、贈与、交換、建築などによって取得した場合に、都道府県に支払う地方税になります。
取得後に都道府県から納税通知書が送付されます。
参考: 兵庫県「兵庫県/不動産取得税」
固定資産税 毎年1月1日現在に固定資産(土地・家屋・償却資産)を所有している人に対して、その年の4月1日から始まる年度分の税として課される市町村に支払う地方税です。
参考: 神戸市「神戸市税:市税のあらまし 固定資産税」
都市計画税 都市計画事業や土地区画整理事業の費用に充てるために設けられた目的の市町村に支払う地方税になります。
市街化調整区域等の地区を除いて固定資産税と同時に支払います。
参考: 神戸市「神戸市税:市税のあらまし 都市計画税」

その他、購入・借入の際にかかる費用

修繕積立金
修繕積立基金
修繕積立準備金
マンションの場合は修繕費用の積立を月々する必要があります。
新築の場合は、月々の修繕積立金を安く抑えるために、修繕積立基金や修繕積立準備金等として、まとまった額の修繕積立基金等を支払うことが一般的となっています。
保証料 銀行での借入の際に、保証会社に支払う費用になります。
けいしんの場合は必要ありません。
融資手数料・事務手数料 銀行での借入の際に、銀行に支払う費用になります。
けいしんの場合は必要ありません。
団体信用生命保険費用 高度障害や死亡時に保険金で住宅ローンの残高を支払われる保険になります。
原則金融機関負担となっております。
※3大疾病等の特約は金利上乗せ等の自己負担がある場合があります。
※診断書が必要な場合の費用は自己負担となります。

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