返済方法について
当組合では、原則として元金均等返済を採用しています。組合員様の希望により元利均等返済もお選びいただけます。
元金均等返済とは
毎回の元金相当額が一定である返済方法であり、利率の変動がなければ返済が進むにつれて少しずつ利息が減るので、返済金額(元金と利息の合計額)も減っていきます。
元利均等返済とは
返済金額(元金と利息の合計額)が毎回一定である返済方法であり、返済毎に元金と利息の割合が変わります。返済当初は利息の割合が大きいため、元金はあまり減りません。
元金均等返済のメリット
毎回の返済によって確実に元金が減少し、同一条件(借入金額、利率、返済期間)で比較した場合、元利均等返済に比べて総支払利息額が少なくてすみます。当組合が元金均等返済を主として採用している理由も、組合員様にとって有利な返済方法であり、定年退職までの確実な返済計画をたてていただくためであります。 ただ、元利均等返済に比べ、返済当初の返済金額(元金と利息の合計額)が若干高くなります。例:借入金額2500万円、利率年2%、25年返済(ボーナス返済なし)の場合(概算)
元金均等返済 | 元利均等返済 | 差額 | |
総支払い利息額 | 約625万円 | 約679万円 | 元金均等返済が 54万円少ない |
初回の返済額 | 約125,000円 | 約106,000円 | 元利均等返済が 19,000円少ない |
15年経過後の残高 | 約1,000万円 | 約1,150万円 | 元金均等返済が 150万円少ない |
15年経過後の返済額 | 約100,000円 | 約106,000円 | 元金均等返済が 6,000円少ない |
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