コロナで変わったあれこれ

掲載:2021年8月16日

コロナまん延から1年半

2020年初頭から広まった新型コロナウイルス感染症。2020年4月には緊急事態宣言が発令され、色々な制限がかかりながら今日まできました。

テレワークや巣篭り、自粛などニューノーマルといわれる生活様式を余儀なくされています。

その中で大きく変わったと思われるものをいくつか挙げたいと思います。

外食・飲み会事情

飲み会

個人的にも一番大きいのはこれですね。みなさんはいかがでしょうか。

仕事帰りに一杯、休みに友達と集まって飲み会や、忘・新年会など、あまり飲まない人でも年に数回はそんな機会があったと思います。

ですが、コロナが広がり始め、2020年4月下旬に緊急事態宣言が発令されてから、飲食店の営業や、酒類の提供に大きく制限がかかり、外で飲食する機会もめっきり減りました。

代わりにテイクアウト、UberEatsのような宅配やお取寄せなど、家にいながらもお店の料理を食べることも増えたかと思います。

その後Go Toキャンペーンや、Go To Eatキャンペーンがあり、去年の夏場は少し飲食もできるようになり、遠方への移動もできるようになりましたが、また秋冬と緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の発令・解除が繰り返され現在も制限されたままになっています。

スポーツ、ライブやイベント

サッカー

これも好きな人には大きなダメージになったのではないでしょうか。

オリンピックも無観客開催となりましたが、2020年は多くのスポーツが一部中止になり、開催しても無観客での開催を余儀なくされていました。

多人数が集まるイベントも同じように中止になったものが多かったと思われます。

アーティストのライブは、オンライン開催するようになり実際に行って楽しむことが出来ない状態になりました。

実際の臨場感を味わうことはできないものの、遠方でなかなか行けないようなライブや、チケットが取れないような人気アーティストでも視聴できるといったメリットもありました。

移動の自粛と巣ごもり

テレワークなど自宅で過ごす時間が増えた分、家の中で使うものの需要が大きく増えました。

その中でも、2020年の流行語大賞にもなった、Nintendo Switchの「あつまれ どうぶつの森」が大人気となり、Nintendo Switchそのものも入手が困難な時期が続きました。

Netflixなどの動画配信サービスも多く利用され、その中でも、同じく流行語大賞に選ばれた「鬼滅の刃」が大きな話題を呼び、2020年10月より公開された「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」は日本歴代興行収入1位などの多くの記録を更新し、2020年年間興行収入世界第1位にもなりました。

また、府県をまたぐ不要不急の移動も控えるようにいわれ、他県ナンバーにいたずらをした事件などがあったりと、遠方の実家などへの帰省もできなかった方も多かったかと思われます。

これからは

この記事を書いている時点では、まん延防止等重点措置のみ発令されていますが、連日のように各都府県の感染者数が増えたニュースばかりで、読んでいただいている時点では緊急事態宣言が発令されているかもしれません。

ワクチン接種が進んでもデルタ株には効きにくいなどいろいろな話がありますが、ワクチン接種だけでなく、まだまだいろんなことを自粛しながらの生活が続くでしょう。

100%でなくとも、コロナ以前のように遊び、食事やお酒を楽しめるようになればいいなと思います。

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